2013-06-05 第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
○松下大臣政務官 お答えいたします。 タクシー事業の形態ですけれども、歩合制賃金が、このタクシー事業におきましては、運転者が収入増を図るために乗務距離を稼ごうとする結果、過労運転や最高速度違反といった危険運転が発生しやすい事情もございます。
○松下大臣政務官 お答えいたします。 タクシー事業の形態ですけれども、歩合制賃金が、このタクシー事業におきましては、運転者が収入増を図るために乗務距離を稼ごうとする結果、過労運転や最高速度違反といった危険運転が発生しやすい事情もございます。
○松下大臣政務官 お答えいたします。 今回の名古屋地裁での判決を見ますと、タクシーの乗務距離規制そのものは、輸送の安全確保という立法目的に照らして必要かつ合理的な規制であると認められました。しかしながら、御指摘のとおり、規制の対象として名古屋地域を指定したことは違法であると判断されました。この点につきましては、国の主張が認められなかったものと承知してございます。
○松下大臣政務官 お答えいたします。 私からは、まず、思うように資金が集まらないということに対する考えですけれども、例えば、耐震性能を持たないなどの理由によりまして収益性が高くない不動産でありましても、駅前や中心市街地などの好立地に位置しているものであれば、まさに今回の改正法による仕組みを活用することによりまして、収益性の高い不動産に再生されることが期待されるところでございます。
○松下大臣政務官 お答えいたします。 人材育成の観点は大変重要だと考えております。本法案により創設されます仕組みを積極的に活用するため、制度の普及啓発とともに、不動産証券化手法に精通した人材の育成、活用が必要不可欠であると考えております。
○松下大臣政務官 では、お答えいたします。 私からは地域の活力につきましてお答えいたします。 我が国の不動産は、成熟社会を迎える中で、老朽化、遊休化が進行しておりまして、これら不動産の再生への民間資金の導入促進を通じて、地域経済の活性化や資産デフレからの脱却を図ることが期待されてございます。
○松下大臣政務官 お答え申し上げます。 先ほど事務方から答弁いたしましたけれども、下水道分野でコンセッションを実施するに当たりまして、法的、制度的な制約はありません。現状でも、コンセッションの実施は可能でございます。 以上です。
○松下大臣政務官 では、お答えいたします。 御指摘いただきました論点につきましてですけれども、料金と料金徴収期間につきまして、引き続き愛知県と協議してまいりたいというふうに考えております。
○松下大臣政務官 では、お答えいたします。 ただいまの御指摘は大変重要な御指摘だと思っております。ただいま検討させていただいているところでございます。 以上です。
○松下大臣政務官 委員御指摘のとおり、地下街等におけます避難の際、身体障害者や高齢者等に対して特に配慮することが重要だと認識しております。 地下街等につきましては、平成十七年の水防法改正におきまして、避難確保計画を作成することとされてございます。先進的な取り組みとして、京都駅ビル専門店街ザ・キューブ、そして梅田地下街等がございますが、身体障害者などに対する特別の配慮が規定されてございます。
○松下大臣政務官 委員御指摘のとおり、我が国の電力需給が逼迫する中で、再生可能エネルギーの導入拡大は非常に重要な課題となってございます。 御指摘いただきましたように、水力に関しましては、発電効率も高く、自給的かつクリーンなエネルギーでございます。水力の中でも、既存の農業用水路を利用するなど、大規模な投資が不要な小水力発電が注目されてございます。
○松下大臣政務官 失礼いたします。 大変重要な御指摘をいただいたと思っております。なれによって対応が散漫になるということは慎まなければならないというふうに考えております。 ナウキャストにつきましては、現在、気象庁ホームページや国土交通省防災情報提供センターの携帯版ホームページにて、降水、雷、竜巻発生確度の各ナウキャストを一般に公開してございます。
○松下大臣政務官 参議院時代は大変お世話になりまして、また衆議院としてもよろしくお願いいたします。 お答えいたします。 御審議いただいております平成二十五年度政府予算案におきまして、八ツ場ダムに、この建設に関します事業費は、約九十八億円を計上しているところでございます。
○松下大臣政務官 お答え申し上げます。いわゆるかかり増し分についての御質問でございました。 国といたしましても、必要な措置について検討を行う必要があるというふうに考えております。このかかり増し分につきましては、まちづくりに伴うかさ上げの費用といった鉄道事業者の側の事情によらない部分でありますので、考えてまいりたいと思っております。
○松下大臣政務官 お答えいたします。 自公政権になりまして、地元の先生方、住民の方から大きな御期待をいただいていることは承知しております。 ただ、大臣指示のもとに、一つ一つ丁寧に説明をしながら進めていくということもあわせて重要だと思いますので、先生の御指摘も踏まえて、しっかり取り組んでまいりたいというふうに考えております。 以上です。
○松下大臣政務官 国土交通省です。御質問にお答えいたします。 このシステムにつきまして、詳細は存じ上げておりませんでしたけれども、こういった御意見があることは承知しておりました。 御指摘の点は、JR線、東京メトロ線、そしてJR線の乗り継ぎで問題になっているところでございます。いわゆる磁気券、一般の切符を買った場合とPASMOとかSuicaといったICカードを使った場合で料金の差が生じている。
○松下大臣政務官 私もJRそしてメトロをよく利用するんですけれども、今はもう便利になって、表示板を見なくてそのまま改札の方に向かうケースもございますので、委員御指摘の点、今の実情に合ったJR東日本の対応を指導してまいりたいというふうに考えております。 以上です。
○松下大臣政務官 国土交通省です。 東北観光博は、東北地域全体を博覧会会場として、三十カ所のゾーンを核といたしまして、落ち込んでいる東北地域への旅行需要の喚起を行う官民一体の取り組みとして、昨年三月十八日から先月まで、約十三カ月間実施いたしました。
○松下大臣政務官 お答えいたします。 東日本大震災におきまして、鉄道も大きな被害を受けました。このうち、東北新幹線につきましては、震災発生後、四十九日間という非常に早い段階で復旧がなされました。 一方で、在来線につきましては、まず経営の大変厳しい第三セクター旅客鉄道につきまして、復旧費用のほぼ全額を実質的に国が負担する特別な措置を講じたところでございます。
○松下大臣政務官 お答えいたします。 国土交通省が行っております工事では、工事の品質を確保するために、予算決算及び会計令に基づき、低入札調査基準価格を定めてございます。 調査基準価格を下回りますと、契約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると判断して、応札者に対し、適切に履行できるかどうか、調査を行っております。
○松下大臣政務官 お答えいたします。 公共工事設計労務単価におきます予算決算及び会計令の意義及び解釈につきましては、会計法令を所管する財務省におきましてまず検討すべきと考えております。
○西村(明)委員 松下大臣政務官、ありがとうございました。 被災地のさまざまな復興事業にも政務官にもおいでいただいておりますので、現地の声はしっかり届いていると思います。建設業を含めたところに若者がどんどん参入して、そして建設産業自体がこれからの日本を担っていけるような産業に育っていくようにお力添えを賜りたいと思います。 次に、公共事業予算のあり方についてお伺いをいたします。
○松下大臣政務官 被災地の実情も踏まえた西村委員の御指摘のとおり、地域の建設産業は、インフラの整備、点検、維持管理、修繕の重要な担い手であるとともに、その地域の守り手でもあり、健全な発展が不可欠だと考えております。 一方で、近年の建設投資の急激な減少やそれに伴う安値受注等により、経営を取り巻く環境の悪化と、技術者や職人となる若年の入職者の減少が見られるところでございます。
○松下大臣政務官 このたび国土交通大臣政務官を拝命いたしました松下新平と申します。 金子委員長、理事、委員の皆様の格段の御指導をよろしくお願い申し上げます。(拍手)